先日、富山からうれしい報告が2つありました。
本当は福井県の県立高校入試の合格発表よりも早かったので、
「先にこのことを書こうかな… 」とおもっていたのですが、
「やっぱり、いま教えている中3生全員の合格を確認してから… 」
と思いなおして、ブログに書く順番を入れ替えました。
2017年2月まで、富山県の塾で働かせてもらっていましたが、
その時に教えていた中3生が高3生となり、彼らが大学受験の結果を
わざわざ報告してくれたのです。
…(当たり前ですが)高校生になって何も教えたわけではないのに、
向こうから電話やメールで報告してくれる…。
そのことだけで、本当にありがたい気持ちでいっぱいになりました。
思い返せば、彼らが中3の2月に個別面談をしたときに、
「東大に行って、(好きな)昆虫の研究をしたい!」と言っていた子が東京大学に、
「京都か大阪の大学に行って、(好きな)歴史文化の研究をしたいし、お寺もたくさん見に行きたい!」と言っていた子が近畿大学に…、
それぞれ、自分の夢や希望を叶えるために努力をして、見事、結果を出してくれました。
ちなみに近畿大学に合格した生徒は、地元の国立大学、富山大学にも合格していたそうですが、
「やっぱり京都・大阪に行きたい」ということで、近畿大学を選んだそうです。
彼らに共通して言えることは、「2人とも素直に頑張る生徒だった」ということです。
…次の大学受験生である現高校2年生も、
自らの夢や希望を叶えるために、素直な心を持って努力し続けて欲しい…
と、願っています。
また、そうなれるように関わっていこう!
と、気持ちを新たにしています。