ドラゴン桜2
…いいですね~。
(ちなみに前シリーズの「ドラゴン桜」は全く観ていません。)
何が良いか…、と言えば、
「社会科(地理)の知識を実用的に教えている点」
に尽きます。
「なぜ日本はメキシコやニュージーランドから、たくさんかぼちゃを輸入しているのか?」(第3話)
「台湾から観光に来た人が東京や京都以外に訪れる人気の観光地を2つ、その理由も含めて答えよ。」(第4話)
社会科という科目は、
とかく「教科書の太字を覚えればいい」
と思われがちな教科で、
「ワークを繰り返しやれば点数が取れる」
「一問一答形式の問題をひたすら繰り返す」
など…と、勘違いする生徒(先生)が多い教科です。
もちろん学校の定期テストであれば、範囲が限られているので、
いわゆる「丸暗記」でもある程度は対応できると思いますが、
それだと社会科は、
「コツコツ暗記するだけの、楽しくない(地味な)教科」
でしかない…と思っています。
ドラゴン桜2では東大の「地理」の問題を使っていましたが、
「なぜ?どうして?」
という理由を、子どもたちに考えさせ理解させていくところに、
社会科の本当の楽しさがある!
と常々思っているので、今回のドラマの阿部寛のセリフには、
「その通り!」
と共感できる部分が多いです。
また、先日放送された第5話では、
「教師の役目は、生徒の中に眠っている好奇心を刺激すること」
という台詞がありました。
まさに「そのとおり!」だと…。
塾で中学生にテスト対策で社会(歴史/地理/公民)を教えていると、
たいへんありがたいことに
「子供が『面白い』『学校と違ってわかりやすい』って言ってます」
というお声を頂戴することがあります。
手前味噌で大変恐縮ですが、
「学校と何が『違う』のだろうか…」と想像すると、
たぶん、
「なんでこういうことが起こったのか?」
「この出来事の背景にはどんな経緯があったのか?」
「なぜこういう農業のやり方をしているのか?」
「太字になっているけれど、この言葉(用語)の意味は何なのか?」
といった、
「そういわれてみれば、いったい何でだろう? 」
と思う部分を、なるべく子供たちに考えて(不思議に思って)もらうこと、
その疑問に気づいてもらうこと、を意識して授業を組み立てているからではないか…と思っています。
これからも、子どもたちの好奇心を刺激できるような授業を心がけて、
「社会科の楽しさ」
を伝えられる授業をやっていきたいと思います。
もちろん英語の授業もガンバリマス!
…いいですね~。
(ちなみに前シリーズの「ドラゴン桜」は全く観ていません。)
何が良いか…、と言えば、
「社会科(地理)の知識を実用的に教えている点」
に尽きます。
「なぜ日本はメキシコやニュージーランドから、たくさんかぼちゃを輸入しているのか?」(第3話)
「台湾から観光に来た人が東京や京都以外に訪れる人気の観光地を2つ、その理由も含めて答えよ。」(第4話)
社会科という科目は、
とかく「教科書の太字を覚えればいい」
と思われがちな教科で、
「ワークを繰り返しやれば点数が取れる」
「一問一答形式の問題をひたすら繰り返す」
など…と、勘違いする生徒(先生)が多い教科です。
もちろん学校の定期テストであれば、範囲が限られているので、
いわゆる「丸暗記」でもある程度は対応できると思いますが、
それだと社会科は、
「コツコツ暗記するだけの、楽しくない(地味な)教科」
でしかない…と思っています。
ドラゴン桜2では東大の「地理」の問題を使っていましたが、
「なぜ?どうして?」
という理由を、子どもたちに考えさせ理解させていくところに、
社会科の本当の楽しさがある!
と常々思っているので、今回のドラマの阿部寛のセリフには、
「その通り!」
と共感できる部分が多いです。
また、先日放送された第5話では、
「教師の役目は、生徒の中に眠っている好奇心を刺激すること」
という台詞がありました。
まさに「そのとおり!」だと…。
塾で中学生にテスト対策で社会(歴史/地理/公民)を教えていると、
たいへんありがたいことに
「子供が『面白い』『学校と違ってわかりやすい』って言ってます」
というお声を頂戴することがあります。
手前味噌で大変恐縮ですが、
「学校と何が『違う』のだろうか…」と想像すると、
たぶん、
「なんでこういうことが起こったのか?」
「この出来事の背景にはどんな経緯があったのか?」
「なぜこういう農業のやり方をしているのか?」
「太字になっているけれど、この言葉(用語)の意味は何なのか?」
といった、
「そういわれてみれば、いったい何でだろう? 」
と思う部分を、なるべく子供たちに考えて(不思議に思って)もらうこと、
その疑問に気づいてもらうこと、を意識して授業を組み立てているからではないか…と思っています。
これからも、子どもたちの好奇心を刺激できるような授業を心がけて、
「社会科の楽しさ」
を伝えられる授業をやっていきたいと思います。
もちろん英語の授業もガンバリマス!