じゅんぺいぶろぐ

向新ゼミでの出来事や自分自身(家族)のことなど、「面白い!」と思ったことや「伝えたい!」と思ったことを書いています。

2022年04月

高校は4/7、小・中学校は4/8から、
令和4年度の新学期がスタートしました。

昨年は中学校で大きな変化がありました。
浜中は中間・期末テストが廃止され、単元別評価(SAT)テストに変わり、
二中は3学期制から前期・後期制に変わり、定期テストが5回  4回になりました。

今年は若狭高校で変化が起こっています。
若狭高校も今年度から、二中と同じく、3学期制から前期・後期制に移行しました。
さらに新指導要領による新教科書の使用も、高1生から始まりました。
今年の高校1年生は、新しく
「歴史総合」
「公共」
「言語文化」
「情報」
といった科目を履修します。

また英語に関しては、
今までは、
「コミュニケーション英語(コミュ英)」の教科書も
英語表現(英表)の教科書も
文理探求科と普通科は、同じものを使っていたのですが、
いまの高1生から、コミュニケーション英語(コミュ英)に関しては、
文理探求科と普通科は、別々の教科書を使う形になりました。


高1コミュ英新教科書

文理探求科がCROWN 
普通科がMY WAY 

科やコースごと、あるいは、それぞれの学力レベルに合わせて、使用する教科書を変えるというのは、学校も塾も、教える側の負担は確実に増えますが、教わる側(生徒)にとっては良いことだと思います。

先日、この「新しい英語の教科書」がやっと届いたので、さっそく中身を見てみましたが、
やはり、この2つの教科書に出てくる英文のレベル&難易度には「差」が見られました。

ですので普通科に関しては、今までと違って、
「普通科の中でずっと成績が良くても、2年後には文理探求科の生徒と差が開いている」
という事態が起こりえるだろう…、と思っています。

塾としては、文理探求科・普通科に関係なく
「大学合格に必要な英語力を身につけさせるための授業  」を、
今まで以上に心掛けてやっていくつもりです。

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3/27の「若狭高校吹奏楽部 第57回定期演奏会」」を
家族で見に行ったことで、
我が家で一つ、
ほぼ確定したことがあります。


それは、
「浜中に行ったら、息子(10歳)が吹奏楽部に入ること」
です。

以前から「歌うこと 」が好きで、
リコーダー   やピアニカ   も好きで、
何度か、
「オレ、小浜中学校に行ったら、吹奏楽部に入ろうかな~?」
と言っていたのを、いままで
「ふ~ん」
と、軽く聞き流してきました。


そんな僕自身も、
小学5年生のときに、
どうしてもトランペット  が吹きたくて、
小学校の「鼓笛隊(こてきたい)」に入ったり、
大学でエレキギター  を始めて、
サークルの先輩や仲間とライブハウスに出たり…、
…、と、そのとき興味のあることを、
いろいろとやってきたので、
彼の気持ちも、わからなくはないのです。

…でも、

それでも、

その気持ちと同じか、
それ以上にスポーツが…、

特に球技  が好きなので、

「できれば運動部に入ってほしいなあ… 
と思っていました。

しかし、その親のエゴも、
今回の若高生(塾生含む)の素晴らしいライブ演奏   によって、
ほぼほぼ、その可能性が閉ざされたようです。


…ちなみに、帰りの車中での会話で…、

息子:「俺、楽器なら、トランペット 、トロンボーン  。でもやっぱりサックス  がいいなあ…。

嫁:「そうやな。サックスはやっぱりカッコええなあ…。

息子:「じゃあ、サックスにしよう!

嫁:「いいんちゃう。

…、
…、
…、
…、
…、
……、おいおい、ちょっと待って、 

J:「ええっと…。君たちは、サックス  がどれくらいするか、知ってんの?

嫁:「えっ。…初心者用の安いヤツなら、2~3万ぐらいであるんちゃうん?

J:「じゃあ帰ってから、調べようか。」

・・・・・ 30分後 ・・・・・

嫁:「……。うん。まずはトランペット  やな!」

そりゃあ、そうやろ!(笑)


ちなみに、サックスを所有している塾生に当時の購入金額を確認したところ、
 〇〇万くらいでした。」
とのこと。

ちゃんとしたモノを…、となると、そうなりますよね。

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