じゅんぺいぶろぐ

向新ゼミでの出来事や自分自身(家族)のことなど、「面白い!」と思ったことや「伝えたい!」と思ったことを書いています。

2022年12月

12/11(
とうとう、この日がやってきました…
〇天堂〜〇満ボルト経由で、
我が家にも
SWITCHが…。     

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…、
25年以上この仕事をしていると、
どうしても、
ゲームの暗黒面
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ばかりが印象に残ってしまいます。







日曜劇場「アトムの童」
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に出てきた、PTA役員のお母さんではないですが、
仕事柄、どうしても、
「子供にとって、ゲームは害悪でしかない!」
という風に感じる出来事が多いのは事実です。


でも…、
思い返せば自分自身も、
小4のときに母親の実家で、
初めてファミリーコンピューター(通称:ファミコン )を見て、
「エキサイトバイク」をやらせてもらって以来、
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ファミコン~
ファミコンディスクシステム~
スーパーファミコン~
PCエンジン~
PS1~
PS2まで…、
その時代時代のいろいろなゲームをそれなりに楽しんできているので、
まさか、そんな自分を差し置いて、
子どもたちに「ゲームはダメ! 」と言えるはずがありません。



…、
さりとはいえ、子どもがゲームにどっぷりハマってしまって、
勉強が疎か(おろそか)になったり、成績が急降下したり、
夜ふかしばかりして学校に遅刻したり、ついには学校自体に行かなくなったり…、
というような相談を、これまでに何度も何度も受けてきたことがある身としては、
「うん。いいよ〜!」と言って、子どもたちの自由にゲームをさせることも嫌だし…。




そんなジレンマを抱えつつ、
2か月ほど悩んだ挙句に出した結論は…、

①子どもの誕生日やクリスマスプレゼントとしてゲーム機は買わない。
 ⇒そうしてしまうと、うちの子は「これは自分のものだ 」と思うだろう…。
 ⇒彼の性格上「自分のものなのに、なんでいちいち親の言うことを聞かなくてはならないのか? 」と、そのうち強い不満を持ち始めるであろう…。
 ⇒もともとが「親の持ち物」なら、そこまで強くは逆らえないであろう…(推測)。

②ゲームができるのは週末だけ。平日(月〜金)は仕事場にゲーム機本体を持っていく。
 ⇒仕事の性質上、夕方〜夜まで、親が2人とも家にいない状況で、目の前にゲーム機が存在している状況をちゃんと我慢できるくらい自立した子どもは、世の中そうはいないから…(仕事の経験上)。
*毎週毎週、いちいち仕事場に持っていくのは面倒だ…ということで、先日、鍵付きの棚を嫁が購入し、現在はそこに保管。鍵はもちろん嫁が厳重に管理。

③ゲームをするときは、家族みんなで楽しむ!
 ⇒子どもがゲームをしているときは、親も一緒に楽しむ。その方が子どもたちもうれしいハズ…(願望)。


そして
この年末年始、
③を実行するために、
すでに、
「桃太郎電鉄(通称:桃鉄)」
を購入済み。
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中学生のとき以来、
33年ぶり?くらいの「桃鉄」なので、
たぶん、だいぶ変わっていんだろうな…と思いますが、
家族4人で、ちゃんと楽しもうと思っています。


去りゆく2022年…、
個人的には、
最後の最後で
コロナに振り回された一年でしたが、
そのなかで頑張る活力になったのは、
変わらずに塾に来て、
変わらずに頑張ってくれる子どもたちの姿でした。

来(きた)る2023年、
まずは、
「誰一人、欠けることなく、中3生全員が2/15&16の高校入試を受けること」
これを達成できるように、
また1/4から元気に頑張りたいと思います。

皆様も良いお年をお迎えください。

今からちょうど1か月前、


人生初の抗原検査を体験しました。

20220617-01-01


当初は、子どもたちのかかりつけ医でPCR検査の予約をしようとしたのですが、

「本日はすべて予約が埋まっている。」
「小浜病院なら予約が取れるのではないか。」

と言われたので、すぐさま小浜病院  に電話をして、その日の午後に検査をしてもらいました。


もちろんテレビのニュースなどで、鼻に細長い綿棒を入れているのを見たことがあったのと、
過去にインフルエンザウイルスの検査でも、同じようなことをした経験があったので、
「あのときと同じで、ちょっと不快感を感じる程度だろう」
と、たかをくくっていました。

電話で指示された通り、発熱外来に行き、車内待機していたら、
防護服に身を包んだ看護師さんが一人、車の運転席の窓際までやって来ました、

N(Nurse):「今から抗原検査、していきますね〜。」
J:「(健康な感じで)はい。お願いします!

N:「ウチは病院なので、ちょっと長めにやりますから、苦しいでしょうけど頑張ってくださいね
J:「はいっ。・・・?」
N:「じゃあ、いきますね。頭を後ろに軽く倒して、少し上を見てください。」
J:「はい。(長めってどれくらい?… 今さら聞けん)」

N:「 いち(しばし沈黙)   
   にい(またもや沈黙)    
   さん(やっぱり沈黙)   
   しい(チンモク…)」
 

ちなみに、このブログを書いている現時点で、抗原検査についてググってみたところ…、

抗原検査における綿棒の入れ方 by google search
❶ 
綿棒を綿球全体が隠れる程度(約2cm)挿入します。
❷ 鼻腔内(びくうない)の粘膜(ねんまく)を軽くこするようにして、そのままゆっくり
綿棒を5回転させます。
5 秒待ち綿球を十分に湿らせた後、他の部位に触れないよう取り出します。

5秒。
なるほど。
陰性か陽性かを正確に判定するためには、
少なくとも5秒間、あの状態をキープしなければならないのか。
なるほど…。


引き続き、小浜病院発熱外来の抗原検査に戻ります。

N:「 ごお
   ろく
   なな
   は〜い。終了です。」
J:「ごほごほごほ…


抗原検査…、5秒ではなく、鼻のなかをぐりぐりされながら…の、まさかの7秒間でした。


結果は「陰性」でした。

自身にも感染のリスクがある中で、
あるいは、他の業務も抱えていらっしゃるかもしれない中で、
こうやって検査をして下さる看護師の方には、本当に感謝しかありません。
いま目の前で困っている人を助ける、本当に素晴らしい仕事だと思います。

…、
でも、
せめて、

抗原検査の7秒は、
カウントアップ(1、2,3…)方式ではなく、
カウントダウン(7,6,5…)方式
にしていただきたいっ!!


カウントアップ方式だと、被検者は

「このカウントアップはいつまで続くの…
という恐怖と闘わなければならなくなります。

「7つ数えたら終わるよ
と教える意味でも、
ぜひ!
カウントダウン方式の採用を!
切に、切に願っております。

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