じゅんぺいぶろぐ

向新ゼミでの出来事や自分自身(家族)のことなど、「面白い!」と思ったことや「伝えたい!」と思ったことを書いています。

2023年04月

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当日は、
「せめて恰好(かっこう)だけでもちゃんとしたい!」
と思っていたので、下は2年前の夏に購入した、
この水陸両用の水着兼スポーツ用レギンスを装着。

上は、お気に入りのドアラTシャツを着て、


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レースに参加しました。


開始時間ぴったりの午前9時45分、
誰だかよく知らないけれど、
たぶん、どこかのエライおじさんのピストルで
一般男子3kmの部が始まりました。

3kmのコースは、
美郷小学校前の県道24号の、
若狭ヘリポート南口交差点手前から、上中方面に向かってスタートして、
橋(坂道)を上って下って、しばらくまっすぐ走って、
また橋(坂道)を上って、下野木の交差点手前で折り返し、
でした。

普段、家の近くの海岸沿いの平坦な道でしか練習してこなかったので、
折り返したあと、2つある上り坂を越えられるかどうか…、
走り出してからも、まったく自信はありませんでした。


ところが、
今回のマラソン中に降りかかってきた「悪夢」は、
距離でも、
コース形態でも、
天候でも、
もちろん、孤独でもなく、

なんと、
「レギンス」
だったのです・・・。

スタートの号砲とともに走り始めて2,3分後…、
すぐに異変に気付きました。

「・・・少しずつ、レギンスがずり落ちている・・・  」


以前、練習中にも一度、同じことが起こり、
走りに全く集中できない…ということがありました。

その時は練習用のレギンスを、
「まえ・うしろ」を反対にして着用しまっていた…という、
かなり恥ずかしい、うっかりミスでした。

今回はその経験を踏まえて、
事前にちゃんと「まえ・うしろ」を確認の上、
本番用のレギンスを装着したので、
「これでレースに集中できる!」
と、完全に安心しきっていました。


ところが・・・
「よもや、よもや」
ですよ!

ちょっと走ったら、すぐにレギンスがずり落ちてくる。

走りながら片手で直しても、すぐにずり落ちてくる。

しょうがないから(恥ずかしいけど)、
走りながら両手で「えいえいっ!」と直しても、またすぐにずり落ちてくる。

「レギンスのずり落ちが気になるので途中でリタイヤ 
という形も一瞬、頭をよぎりましたが、
それでは、ブログのネタにはなるけど、自分のためにはならないっ!

と思い直し、
折り返し地点を過ぎてからは、
(すでに体力的にしんどい…ということもありましたが…)

「たとえ、どれだけレギンスがずり落ちようとも、
俺は俺の責務を全う(まっとう)する!心を燃やせ!

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というわけで、残り1.5kmほどは、
「レギンス? いえいえ。まったくずり落ちていませんが・・・
という態(てい)でゴールまで走り抜けました。

もちろん、
恥ずかしいくらい、
がっつり、ずり落ちてましたよ。 


これって、フツーに「あるある」なんでしょうか?
とても気になっています。

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2023年4月16日(日)午前9:45

第40回OBAMA若狭マラソン大会に初めて参加して、
3km走ってきました。

なぜ今回、若狭マラソンを走ったのか…、

それは今から4年前の2019年に遡(さかのぼ)ります。

当時、小学2年生になっても、
外で遊んだり、運動をしたり…ということを全くせず、
室内で「トミカ遊び」ばかりをやっていた息子を見て、

「コイツはちょっとヤバイ… 
と思った僕が、
新聞に掲載されていた、
若狭マラソンの出場者一覧を見ながら、
「ファミリーの部もあるから、来年の4月、家族で若狭マラソンに出よう!  」
と提案したのがきっかけでした。
・・・





ところが、
皆様ご存知のように、新型コロナウイルス  の影響で
2020年~2022年の3年間、若狭マラソンは開催されませんでした。

今年4年ぶりに開催されることが決まったので、やっとエントリーできた…というわけです。

・・・ところがところが、
4年という歳月が経過したことによって、
小学2年生だった息子と「ファミリーの部3km  」で仲良く?走る予定だったものが、

息子(小2)→(小6) 小学生男子3kmの部 
自分(43)→(47)    一般男子3kmの部 

に変更になってしまったのです。

「俺、ひとりぼっちで3km走る意味あるん? 」
と疑問を感じながらの参加でしたが、
息子(小6)も、
そして、
嫁(?8)と娘(小3)
も走る(ファミリーの部)というのに、
一家の長(ちょう)たる自分が
「俺は応援だけで…
などと言えるはずもなく、

3月のエントリー申請から、
あっ・・・・、
いう間に、4/16のマラソン当日を迎えたのでした。


当日は、
「絶対に完走してやる! 
とひそかに意気込んでいたのですが、
そこには想定外のトラブルが待ち構えていました…。

後編に続く。

我が家の一員に〇intendo 〇witchが加わってから、はや4か月…、

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当初の約束は、
①平日はゲームをしない。(ゲーム機は鍵のかかるところに保管)
②休日は土日のどちらかだけ。
でした。

ゲーム時間に関しては、
個人的には、
「1時間~1時間半程度かな 
と考えていたのですが、

なぜか息子自ら、
「最低でも40分やらせてくれればいい。」と、
殊勝(しゅしょう=心がけ、行動などが感心なさま)な
申し出をしてきたので、
最初の2週間ほどは、その形でやっていました。

現在は、子供たちの「ワクワク感」
も考慮に入れて
「ガラポン/くじ引き形式」
に変更して、
「最低1時間~最高3時間」
ゲームができるようにしました。

くじ引き形式に変えてから、
子どもたちは毎週金曜日に喜んでくじを引いています。
そうすると「お祭り」と同じで、
どんな結果が出ても納得してくれやすいので親としては楽です。

…それでも、
上の子(小6)は隠れて、最初の約束を破ってゲームをしているようです。    
 
僕自身、父親が「絶対にゲームを買わない派  」だったため、
「〇橋くんの家に行ってくるわ!」
と言って、歩いて3分のところに住んでいた友達の家によくお邪魔をして、
2時間くらい、さんざんゲームをしていた記憶があるので、
                                                    

下の娘(小3)が、
「お兄ちゃん、『内緒にして』って言ってゲームしとったで~。
と、チクリを入れてきても、
「俺に怒る権利、ないよなあ~…。
となります。

そんな自分の代わりに嫁が
「烈火(れっか)のごとく    
子どもたちを叱りとばしています。

それを聞いていると、
自分も30数年前に、親に噓をついてゲームをしていたことを思い出して、
一緒に叱られているような気持ちになっています。


「早くゲームとの適切な距離をつかんでほしい…」
と願っていますが、それは当分(まだまだ…)遠い将来のような気がしています。

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