・・・というわけで、
今年のゴールデンウィークは子供たちを連れて、
「初めてのUSJ 」
に行ってきました!
今年、息子(小6)が秋の修学旅行でUSJに行く…ということなので、
とりあえずその前に一度は、
「こういうところか~ 」
というのを経験させたかったのです。
実際に行ってみて・・・、
まずはその広さと凄さ、いわゆるスケールのデカさに驚きました。
ハリポタのお城にめちゃくちゃ感動しました。
(娘はお城を見て、あまりの迫力に「かえろ~」と腕を引っ張っていましたが…)
スーパーニンテンドーワールドは、マリオのゲームの世界に入り込んだかのような錯覚を覚えました。
クッパのお城も凄かった…。
また息子は
この「ゴブレット・ボブ」と呼ばれるゲーム、
1投目で、まさかまさかのカップイン!!!
色付きのカップにボールが吸い込まれていき・・・、
見事!!
この、おさるのジョージをゲットしました!
(ちなみに他のぬいぐるみもあったのですが、僕の強い希望でジョージになりました)
そして、いよいよ今回の(個人的)メインイベントがやってきました。
「ジェットコースター」
です。
僕は幼いころから、たいへん車酔いしやすい体質でした。
例えば小学生のとき、雨の日に父親の車に乗って小浜ショッピングセンターまでお買いものに行く…、
その、家からわずか5分足らずのドライブ?で酔ってしまったことがあります。
例えば大人になって車を運転しているとき、
高速道路のインターのカーブで、自ら運転しているにもかかわらず「軽く酔った」ことがあります。
ですので、遊園地の
「バイキング」は天敵です。
バイキング船の船首と船尾の乗る人たちの気持ちが1ミクロンも理解できません。
「ジェットコースター」は基本、ギリセーフなのですが、
富士急ハイランドにある「FUJIYAMA」は完全にアウト!でした。
乗ったのは大学生の頃でしたが、これは本当にヤバイ…。
そして「フリーフォール」。
横浜の八景島シーパラダイスにある、地上107mから落下するフリーフォールです。
一見すると、とてもヤバそうに見えますが、実はそれほどでもありませんでした。
・・・というのも、
大学を卒業して就職した某大手学習塾の日帰り新入社員歓迎旅行で、
実際に(無理やり)乗せられたことがあったからです。
有無(うむ)をも言わせぬ上司(部長)命令で、
新入社員全員がこのBULE FALLに乗せられ、
座席がどんどん上に昇っていくなかで、
「わー。キャーッ。スゴーイ! 」
と能天気に騒いでいる同期の女の子たちを後目(しりめ)に
「あ~。これで俺の人生終わったかも… 」
と本気で絶望していました。
・
・
・
・・・、
ところが、
意外や意外、
「フリーフォールは上がっていく時は絶望しかないが、いざ落ちてしまえば、すべてが一瞬で終わる。」
という貴重な?経験を得ることができました。
話をUSJに戻します。
こんな体質に生まれついた僕は、
今回の初USJでも、
事前に「るるぶ」を購入し、
「これ面白そう! 」
「ここ行きたい! 」
「これって何やろ? 」
「あ~楽しみ~。 」
子供たちと楽しく予定を立てているときでさえも!
あえて!
そう、
あえて、ジェットコースター関連のアトラクションの話は一切せずに、
『Universal Studios Japanには、絶叫系マシーンなど、一つとして存在していなかったかのように楽しもう…』
と画策(かくさく=ひそかに計画を立てること、またはもくろむこと)していたのですが・・・。
USJ当日、ある男の突然の一言で、
そのすべてが水泡に帰してしまったのです。
*「水泡に帰す(すいほうにきす)」
=努力してきたことがすべて無駄になってしまうことのたとえ
<次回に続きます>
今年のゴールデンウィークは子供たちを連れて、
「初めてのUSJ 」
に行ってきました!
今年、息子(小6)が秋の修学旅行でUSJに行く…ということなので、
とりあえずその前に一度は、
「こういうところか~ 」
というのを経験させたかったのです。
実際に行ってみて・・・、
まずはその広さと凄さ、いわゆるスケールのデカさに驚きました。
ハリポタのお城にめちゃくちゃ感動しました。
(娘はお城を見て、あまりの迫力に「かえろ~」と腕を引っ張っていましたが…)
スーパーニンテンドーワールドは、マリオのゲームの世界に入り込んだかのような錯覚を覚えました。
クッパのお城も凄かった…。
また息子は
この「ゴブレット・ボブ」と呼ばれるゲーム、
1投目で、まさかまさかのカップイン!!!
色付きのカップにボールが吸い込まれていき・・・、
見事!!
この、おさるのジョージをゲットしました!
(ちなみに他のぬいぐるみもあったのですが、僕の強い希望でジョージになりました)
そして、いよいよ今回の(個人的)メインイベントがやってきました。
「ジェットコースター」
です。
僕は幼いころから、たいへん車酔いしやすい体質でした。
例えば小学生のとき、雨の日に父親の車に乗って小浜ショッピングセンターまでお買いものに行く…、
その、家からわずか5分足らずのドライブ?で酔ってしまったことがあります。
例えば大人になって車を運転しているとき、
高速道路のインターのカーブで、自ら運転しているにもかかわらず「軽く酔った」ことがあります。
ですので、遊園地の
「バイキング」は天敵です。
バイキング船の船首と船尾の乗る人たちの気持ちが1ミクロンも理解できません。
「ジェットコースター」は基本、ギリセーフなのですが、
富士急ハイランドにある「FUJIYAMA」は完全にアウト!でした。
乗ったのは大学生の頃でしたが、これは本当にヤバイ…。
そして「フリーフォール」。
横浜の八景島シーパラダイスにある、地上107mから落下するフリーフォールです。
一見すると、とてもヤバそうに見えますが、実はそれほどでもありませんでした。
・・・というのも、
大学を卒業して就職した某大手学習塾の日帰り新入社員歓迎旅行で、
実際に(無理やり)乗せられたことがあったからです。
有無(うむ)をも言わせぬ上司(部長)命令で、
新入社員全員がこのBULE FALLに乗せられ、
座席がどんどん上に昇っていくなかで、
「わー。キャーッ。スゴーイ! 」
と能天気に騒いでいる同期の女の子たちを後目(しりめ)に
「あ~。これで俺の人生終わったかも… 」
と本気で絶望していました。
・
・
・
・・・、
ところが、
意外や意外、
「フリーフォールは上がっていく時は絶望しかないが、いざ落ちてしまえば、すべてが一瞬で終わる。」
という貴重な?経験を得ることができました。
話をUSJに戻します。
こんな体質に生まれついた僕は、
今回の初USJでも、
事前に「るるぶ」を購入し、
「これ面白そう! 」
「ここ行きたい! 」
「これって何やろ? 」
「あ~楽しみ~。 」
子供たちと楽しく予定を立てているときでさえも!
あえて!
そう、
あえて、ジェットコースター関連のアトラクションの話は一切せずに、
『Universal Studios Japanには、絶叫系マシーンなど、一つとして存在していなかったかのように楽しもう…』
と画策(かくさく=ひそかに計画を立てること、またはもくろむこと)していたのですが・・・。
USJ当日、ある男の突然の一言で、
そのすべてが水泡に帰してしまったのです。
*「水泡に帰す(すいほうにきす)」
=努力してきたことがすべて無駄になってしまうことのたとえ
<次回に続きます>