10/26(土)から、中3生対象の入試特訓「理科・社会  」が始まりました。
*この特訓は、入試直前の2/15(土)まで続きます。
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(↑は、あくまでも…、あくまでもイメージです)


10/26(土)1回目の社会の入試特訓(地理)では、
直前の理科の入試特訓で深井先生にイジメ?られ、
ヘロヘロ     になっている中3生相手に、

「最近の入試でこういうふうに問題が出るから、ここを押さえる必要があるよ!  」

「これは定期テストではこうやって出題されることが多いけど、入試では複数の資料が出て、その資料をもとに、こんなふうに聞かれることが多いから!  」
とか…。
初回から、かなり熱を帯びた授業を展開してしまいました(汗...)

授業後、
「初回から飛ばしすぎたかなあ…。もしかしてみんな、若干ひいてたかも… 
と反省しつつ教室の「お片付け」をしていると、

先ほど、授業が終わって帰ったはずの中3生が一人戻ってきて、
「11/9(土)講演会か何かで学校があって、塾に来れません。」
と教えてくれました。

へぇ~。講演会ねぇ…。

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週明けの10/28(月)中3英語の授業中に、11/9(土)入試特訓の振り替えのこともあるので、
そのことについて聞いてみると、
「教育講演会なるイベントが行われ、そこに地元出身のお笑いタレントが来る」
とのことでした。

(以下、浜中3年生Bくんとのやりとり)

じ:「小浜出身のお笑いタレント…って誰なん?  」

B:「『むしゃむしゃ』っていう人らしいです。  」

じ:「ん…。むしゃむしゃ…?   Bは、むしゃむしゃって知ってんの?」

B:「知りません。」

じ:「じゃあ、Dは?  」

D:「僕も知らないです。」

 *他の生徒たちにも視線で「知ってる or 知らない」を確認。
  
     目を合わせる生徒皆無…  

じ:「うんうん。そうやんな。だって俺も知らんもん。

B:「でも一人は浜中出身らしいです。」

じ:「そっかぁ。じゃあ、君らにとっては先輩やけど、俺にとってソイツは浜中の後輩になるわけやね。」

などと、本当~に他愛もない話で、講演会の話は終了しました。

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明けて、翌10/29(火)。

今度は中2英語の授業中にも「むしゃむしゃ」の話題を振ってみました。
こちらもやはり「このコンビを知っている生徒ゼロ状態」…。




・・
・・・
・・・・、
浜中の教育講演会、ホントに大丈夫か…。
「むしゃむしゃ」ってお笑いコンビも、
子どもら誰も「知らん」って言ってるけど、どうなん?大丈夫?と思い、

仕事が終わったあとスマホで
「むしゃむしゃ」
と打ち込んでみると、
「武者武者」
と変換されました。

「あ~。咀嚼(そしゃく)音じゃなくて、武者(武士)のほうね。
と思いながら、Wikipediaを見てみると…、

「2人とも福井県出身で若狭高等学校の同級生」
との記述がありました。



(写真、吉本興業HPより)
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(以下、Wikipediaより引用)

杉岡 勇治 (すぎおかゆうじ、1987年8月14日(37歳) - )

  • 福井県小浜市出身、血液型はA型 身長178cm、体重66kg。
  • 立ち位置は向かって左、ボケ担当。

濱坂 恭平 (はまさかきょうへい、1987年6月1日(37歳) - )

  • 福井県出身、血液型はA型 身長178cm、体重69kg。
  • 立ち位置は向かって右、ツッコミ担当。

「ふむふむ…。お~っ。ホンマに地元の子らなんやぁ…。  」





・・
・・・
・・・・、
うん? 

濱坂恭平(37歳)? 
(何か聞き覚えが…)

福井県小浜市出身? 
(どこで?)

え?  


濱坂…? 
(もしかして?)

この顔…? 
(たぶん)

えっ…、


ええっ‼  


もしかして...? 

(間違いないかも!)

あの、恭平⁉。


…私の記憶が確かなら…、(料理の鉄人風…)

今から20数年前、アルバイトとして,
旧 蒼海塾(現 向新ゼミ)で入試対策の社会を指導していたとき、
授業後に友達と一緒になってバカな話をしていた、
まだ、あどけなさの残る中学生だった、あの濱坂恭平が、
まさか吉本でお笑い芸人になっているとはっ!!!!!

月曜の中3の授業中に「ソイツ」呼ばわりしたお笑い芸人が、
ただの「浜中の後輩」どころか、
20数年前、同じ教室の同じ席で、今の中3生たちと同じように、高校受験に向けて勉強していた、かつての教え子、あの濱坂恭平だったとは・・・・・・!

*当時、旧蒼海塾で濱坂恭平に英語を教えていた父親に急いで確認したところ、「そうやで」の一言。(どうやら、ずいぶん前から知ってたらしい)


「自公過半数割れ」のニュースが巷(ちまた)を席巻(せっけん)するなかで、まちがいなく、今年No.1の笑撃的事実でした。

*保護者も講演会を聞きに行けるらしいので、成長した恭平の姿を陰からこっそりと見てみようかな?どうしようかな?…と思っています。