じゅんぺいぶろぐ

向新ゼミでの出来事や自分自身(家族)のことなど、「面白い!」と思ったことや「伝えたい!」と思ったことを書いています。

カテゴリ: 高校受験

1/15(水) 福井県県立高校推薦入試   実施
  ↓
1/20(月) 合否発表 



1/18(土)・1/19(日)大学入試共通テスト   実施
  ↓
1/20(月) 各高校にて自己採点実施 


…というわけで、
今年も本格的な受験シーズンに突入しました。

受験生とともに、最後まで頑張ります!






・・・、
と言いたいところなのですが、
個人的に「正月太り」
は、もちろん毎年恒例なのですが、

それよりも、新年早々、1/2に負傷した肋骨が未(いま)だに痛い…(>_<)

 ★1/2(日)午前11時10分ごろ ニューサンピア敦賀にて 
   スケートリンクに前のめりに倒れて胸を強打。(転倒の原因不明) 
   
(おそらく)10数秒間呼吸ができず、かなりパニクる。
   その後すぐに回復するも、帰宅後(午後7時~8時ごろ)両脇腹に強い痛みを感じる。
   翌日、全身に筋肉痛ではない痛みが…(全身打撲?)


具体的に書くと..、
夜、布団に横になるだけで、ズキズキ   と痛む(>_<)
寝返りを打とうものなら、それだけで一気に目が覚めるぐらいの激痛が…  

この2週間、ひたすら仰向け姿勢をキープしながら眠る日々…

さらに朝、布団から起き上がる動作も、
動作というよりは、
ヨガ?
それとも
太極拳?
というくらい、ゆ~っくり~。ゆ~っくり~。
と体を持ち上げなければならない始末。


この「回復力の遅さ」も、「50歳まであと8か月…」の身体のなせる業(わざ)なのか…、と思うと「もう若くはないんやなあ…   」と、しみじみ哀れな気持ちに…。

塾なので、
「いやあ~。これから受験する生徒たちの代わりに、僕がスベッておきましたよ~。ハッハッハ! 」
と書きたいところですが、

あれは誰がどう見ても、
「滑った   」
というよりも、
「転んだ   」
と表現したほうが適切なので、
おとなしく養生(ようじょう)に努めたいと思います。

*1/12(日)①家の駐車場にて(約30分) ②近くの公園にて(約20分)
 娘  にせがまれてバレーボールをしたことにより、翌日以降、症状が悪化したことをここに記します。急な動きは肋骨に直接響きます。

「遠い将来を考えて行動する人は裕福になり、短期的にしか考えられない人は貧しくなる」(二宮尊徳)

わかっていても、ついつい「目の前の状況」のみに焦点が合ってしまって、他のことが考えられなくなる…。
大人でもあることだと思います。
まして子供なら、なおさらだと思います。


8月の後半、各中学校で中3生対象の「確認テスト」が実施されました。

この確認テストは各中学校独自のテストではなく、たぶん福井県として、どこかの業者(教材や模試を作成している会社)に作成を依頼しているものだと思います。(違ってたらすいません)

それが、たぶん年8~10回分ほど制作されていて、各中学校が任意の時期に、学習進度に合った確認テストを使用して実施しているのだと思います。


ですので、中学校は違っても、同じような時期(例えば8月)に実施された確認テストは「同じ問題(=同じ回数)」です。

…そう、「全く同じ問題」なのです。

…ところが、中学校によって(他の行事等との兼ね合いだと思われますが…)、実施日に「ズレ」が生じることがあります。
例えば、今年の8月後半に浜中と二中で実施された「8月確認テスト」は全く同じ問題でしたが、実施日程は異なっていました。

…実施日が異なるということは、つまり、
「情報漏洩(じょうほうろうえい)が起こりうる」
ということです。
今の時代、スマホやiPad等があれば、いとも簡単に情報共有ができます。

先に確認テストが終了した中学校の生徒に
「数学、どんな問題出てた?」
と聞けば、事前に出題内容を、ある程度知ることだって可能になる…ということです。

実際にある中学校では、そういうことが起こっているようです。

一言で言うなら、
「あほ」
です。

それ(カンニング)をして良い点数をとっても、誰も何も得をしない。
ただ、イヤなことから逃げて、楽をして…、
その一瞬は気持ちいいかもしれませんが、
当然、学力が上がるわけでもないし、
志望校に合格できる可能性が高くなるわけでもありません。

さらに、
「入試本番と同じように初見の問題を解く」
という緊張感を体験できる貴重な機会を、自らの手で放棄していることにもなります。

この話を聞いていた中3生たちには
「そんなアホには、なるなよ」
と言いました。


何のために勉強して、何のために高校に行くのか?
「遠くをはかる者は富み 近くをはかる者は貧す」
彼らには、その目的にふさわしい行動を続けていってほしいと思います。

*次回の確認テストは10/17・18実施予定で、浜中も二中も同日開催の予定です。

2月22日、

世間一般では、
「猫の日
だと思いますが、


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中3生にとって
大事な大事な
「合格発表の日
でした。

この日の
「合格」
という2文字のために、
努力し続けてきた中3生の皆さん、
本当によく頑張りました。

努力が結果として表れることが、どれほど嬉しいことか…、
今回の合格で、一人一人が実感して欲しいと思います。

でも、2月のお知らせにも書いたように、
この合格は、
新たな「始まり」です。
決してゴールではありません。

そして…
合格した皆さんに肝に銘じておいてほしいのは、
「君たちが合格した高校に、行きたくても行けなかった子もいる」
という事実です。

皆さんと同じように一生けん命に努力をして、頑張って…、
それでも、残念ながら不合格になってしまった子たちがいる。
という事実です。

10年以上前、
まだ、高校の正門で合格発表がおこなわれていた時代、
合格発表当日、自分がずっと通いたかった憧れの高校の正門の片隅で、歓喜の輪がいたるところで広がっているその片隅で、一人泣き崩れている女の子を見てから、
合格した生徒は、合格できなかった子たちに対して恥ずかしくない高校生活を送る義務がある。

と思うようになりました。

来週から、中3生も授業を再開します。
また次の目標に向かって、一緒に頑張っていきましょう。

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(ドラゴン桜2より。 懐かしいですね~。)

1月上旬から中旬にかけて
各高校の推薦入試を受検した中3生の塾生全員から、
「合格しました!
との嬉しい報告をいただきました。
受験生のみなさん、おめでとうございます。

そして受験当日まで…、コロナやインフルエンザに注意しながら、お子様の体調管理に細心の注意を払ってくださった保護者の皆様、本当にお疲れ様です。ありがとうございます。


また向新ゼミでは、
高3生の大学受験に関しても、

実は、





2022年12月末までに、
全員が大学に合格  しておりました。



例年であれば…、

①1月中旬の大学入学共通テストを受検して…。

②結果から国公立大学の前期&後期の受験校を決めて…。

③1月下旬から2月中旬に滑り止めの私立大学を受験して…。

④2月下旬の国公立大学の前期試験を受験する。

というのがセオリーなのですが、

今年は上記のように、
高3の塾生全員が11月~12月の推薦入試で全員合格したので、
「共通テストで勝負!」という生徒がいませんでした。

これが一体どういうことを意味しているのか…と言うと、
全員が「滑り止めの大学に合格した」のではなく、
「行きたい大学に推薦で合格した」。
ということを意味しているのです。

「学校から『やれ』と言われたことを、ただやるだけの勉強ではなく、自分で進路を探究して、学びたいことや、やりたいことを考え、あるいは発見し、それに向けて勉強や探究を重ねる…」
という、現在の若狭高校のコンセプト(考え方)は、30年前、何の目標も目的もなく「テスト前だけ頑張る勉強」しかしていなかった人間からすると、とても良いものだと思います。

来年も推薦を希望する高校生は多いと思います。
もちろん、一般入試より3か月以上も早く進路が決まりますから、
「楽をするための推薦合格」という側面は、もちろんあってもいいのですが、
それよりも、
今年のように、
「受験生本人が行きたいと希望している大学への推薦合格」
がたくさん出るように関わっていこうと思います。

最後に…今年合格した高3生の「合格作文」から一部抜粋したものを掲載します。

私は推薦入試で大学を受験しました。第一志望と第二志望の国公立大学には落ちてしまいました。周りの友達が受かっていくなか、自分だけが受からないことに悲しさやイラだちなどがありました。

それでも、もう一度私立大学の推薦入試に挑戦しようと思えたのは、周りの支えもあったからだと思います。もし、周りの支えがなかったら、自分一人では挑戦することもせず、将来の夢に向かって、大学を選ぶことすらできなかったかもしれません。

第一、第二志望の大学には、もちろん合格したかったし、そのための努力もしました。失敗して悲しかったり苦しかったりもしたけれど、周りの支えがあって挑戦できたので、今では後悔していません。

来年、大学入試を受ける後輩に伝えられることがあるとしたら、
「努力は必ず報われるとは限らないが、努力せずに失敗するほうが絶対に後悔する」ということです。口で言うのは簡単ですが、なかなか難しいと思います。でも仲間と支え合いながら頑張ってほしいです。

最後に、中学から塾に通い、もう卒業と考えると時間の流れは本当に早いと感じます。中学3年の秋、担任
の先生に「この成績ではゼッタイに無理!」と言われた若狭高校に入ることができて、成績が良くなったのも塾のおかげだと思います。本当にありがとうございました。



今から6年前の2017年、
向新ゼミがスタートしました。

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そのときに、すぐ近くのコンビニで買った「替え芯」。
2017年当時に流行っていたアニメ(子供のころに見ていた『おそ松くん』のリメイク?)とのコラボ商品だと思います。

先日、その最後の一本を、シャープペンシルに補充しました。

べつに、何かを特別に頑張った…というわけではないのですが、
「最後まで使い切った〜 
という、ある種の達成感のようなものを感じました。


実はそのときにもう一つ、「買ったもの」がありました。

「消しゴム」

です。

それも、
この6年間で…、

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こんなに小さくなりました!

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これが6年前の「在りし日の姿」です。



これだけ小さくなった状態から、あとどれくらい「もつ」んでしょうか?

個人的には、消しゴムはけっこうしぶとい印象があるので、
まだあと1年以上はかかるのではないか…と思っています。

…そういえば、現中3男子のAくんは去年、超巨大な「MONO消しゴム」を
持っていた、と記憶しています。

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*この大きさだったかは、はっきり覚えていません。
ただただ「異様に」デカかった… という強烈な印象だけが残っています。


あの消しゴムを使い切る頃、果たして彼は何歳になっているのか…?

例えば、
将来、結婚して、
子どもが生まれて、
その子が小学校に通うときに、
「これ、お父さんが中学校からずっと使っている消しゴムなんだ。〇〇の入学祝いにプレゼントするよ💛」
というシチュエーションも、ありがた迷惑な話で面白いかもしれません。


とにかく、あの「巨大mono消し」の末路は想像だにできませんが、

きっと「今年の高校受験を、めちゃくちゃがんばるために」
彼は、「あれ」を選んだんだ…と勝手に信じています。

今日、福井県県立高校入試の合格発表がありました。

コロナ感染症の影響で、各高校のHPでの発表のみでしたが、

今年も全員が第一志望の高校・学科に合格することができました!

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もちろん、これは「終わり」ではなく、次への「始まりの一歩」です。

今回の合格の喜びが、一段落したら、「次」に向けた取り組みをスタートさせていきましょう。

みんな、本当によく頑張りました。

合格おめでとう!


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向新ゼミ2Fには自習室があります。

主に高3・中3の受験生用に…と準備した部屋ですが、
基本的に使用可能日時であれば、
塾生は(もちろん)全員利用可能です。

受験が近づいてきていることもあって、高3生も中3生も、
学校帰りにそのまま向新ゼミに来て、同じ自習室で、
それぞれの受験勉強を頑張る姿が見られるようになっています。

異なる学年の塾生に同じ空間で自習させること…、
自習室が一つしかない…という事情もありますが、
実はちゃんとした目的(ねらい)があります。

自習にきている中3生は、同じ空間で勉強している高3生の大学受験勉強の雰囲気を感じ取ってもらい、
また、高3生には中3生の良きお手本になってほしい…という目的です。

同級生ばかりでは想像もできない、この先の勉強に関しても、高3生がいることで
「自分も3年後、こんなふうに集中して勉強しなければいけないんだ…」
と、何となくでも実感できるのではないか…と思うからです。

もちろん、慣れ親しんだ同級生だけの方が、気楽に楽しく勉強できると思います。
けれど、「仲間と気楽に勉強できる空間を提供すること  集中(緊張)して勉強できる空間を提供すること」が、塾の自習室としては正しい提供の仕方だと信じているので、高3・中3混合の自習室という形で、これからも自習室を提供していこうを思っています。

*11/18からは中・高生の2学期期末テスト対策も始まります。
 2学期の締めくくりのテストに向けて、塾でも、家でも!…、しっかりと準備しましょう。

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2019年9月28日(土)午後7時から
2019年向新ゼミ 秋季高校入試親子セミナー
を開催しました。

お忙しい中、お子さまと一緒にご参加くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

福井県の県立高校入試まで残り約150日、
その期間、自分自身の成長につながるような努力を自らの意志でやり続けてほしい。
そのコンセプトのもとに、いろいろな話をさせて頂きました。

受験勉強を、単なる作業ではなく、自分自身の未来を良い方向に変えるキッカケにできるように、まずは目の前の中間テストに向けて、周りの予測を軽く超えるような努力を積み重ねていきましょう!

6/30(日)保護者対象の福井県高校入試セミナーを実施しました。

…滞りなく実施できたのですが、
どうやら、日時の設定を間違えたらしく、他の行事とかぶってしまっていたようで、
何とか参加して下さった保護者の方(3名)と、
セミナー…というよりは座談会…のような雰囲気での実施になりました。

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もちろん、無駄話や世間話をしていたわけではないので、
参加くださった保護者の方にも意味のある時間であったならありがたいです。

そして、向新ゼミでは、中3生は夏休みから本格的な受験対策が始まりますが、
ただ「高校に受かりさえすればいい」という勉強ではなく、
この高校受験という絶好の機会を利用して、
「高校に入ってからも通用する勉強方法(学習習慣)」
を身につけてもらえるような指導を…と考えています。

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