向新ゼミの高3生の英語の授業は、
6月で部活動が終わっている生徒と、
8月一杯まで部活動が続く生徒とで、
曜日と時間&中身も変えて授業をしています。
ちょうど「女子のみ/男子のみ」という形で分かれたこともあり、
(僕も含めて)「男子のみ」の英語の授業は、
そんな言葉があるかどうかはわかりませんが、
「男子トーク 」
で盛り上がったりもします。
例えば、英語の短文精読の例文に、
Mary(メアリー)
Jill(ジル)
sophia(ソフィア)
のような女性の名前が出てくると、
(毎回ではありませんよ…)
J:「はい。じゃあ、〇〇(男子生徒A)。お前、Maryはどんな女性やと思う?」
J:「今度は△△(男子生徒B)。Jillはどうやろ?」
というように、和訳した文章から想像した容姿や性格などを言ってもらったりします。
決して「おふざけ 」ではありません。
ちゃんとした理由があります。
それは
「国語(主に小説文と古文)のため 」
です。
10代の多感な時期に
「少女マンガのような、いわゆる『コテコテの恋愛系』に全く触れたことのない男子 」
は、須(すべから)く、男女の心の機微を描いた文章が苦手だと思っているからです。
少女アニメのお約束を全く解さない男子は、
「アンタなんか、大っっ嫌いっっ!」
という、少女マンガお決まりの王道セリフを、
そのまま額面通りに
「この女の子は、主人公の男のことが大嫌いなんやな。だって『大っっ嫌いっっ!』て
言ってるし。 」
とそのまま解釈してしまう傾向が強いのです。
これでは、
共通テストの小説文や古文で「恋愛モノ」が出てしまったら…、
そうです。
ひとたまりもありません…。
幼少のみぎりより、コロコロコミックやコミックボンボン、そして少年ジャンプと並行して
2歳年下の妹の「りぼん」&「なかよし」を読みあさり、
(「ときめきトゥナイト」が大好きで、次号が待ち遠しかった記憶があります。)
長じてからも、
吉川英治「三国志 」の合間に、
氷室冴子「なんて素敵にジャパネスク 」
を夜な夜な愛読していた自分なら、少しは彼らを救えるかもしれない…。
そんな勝手な思いを胸に、男子連中に随時アドバイスしています。
彼らには、
「とにかくコバルト文庫を読め!」
と言いたいですね(笑)
6月で部活動が終わっている生徒と、
8月一杯まで部活動が続く生徒とで、
曜日と時間&中身も変えて授業をしています。
ちょうど「女子のみ/男子のみ」という形で分かれたこともあり、
(僕も含めて)「男子のみ」の英語の授業は、
そんな言葉があるかどうかはわかりませんが、
「男子トーク 」
で盛り上がったりもします。
例えば、英語の短文精読の例文に、
Mary(メアリー)
Jill(ジル)
sophia(ソフィア)
のような女性の名前が出てくると、
(毎回ではありませんよ…)
J:「はい。じゃあ、〇〇(男子生徒A)。お前、Maryはどんな女性やと思う?」
J:「今度は△△(男子生徒B)。Jillはどうやろ?」
というように、和訳した文章から想像した容姿や性格などを言ってもらったりします。
決して「おふざけ 」ではありません。
ちゃんとした理由があります。
それは
「国語(主に小説文と古文)のため 」
です。
10代の多感な時期に
「少女マンガのような、いわゆる『コテコテの恋愛系』に全く触れたことのない男子 」
は、須(すべから)く、男女の心の機微を描いた文章が苦手だと思っているからです。
少女アニメのお約束を全く解さない男子は、
「アンタなんか、大っっ嫌いっっ!」
という、少女マンガお決まりの王道セリフを、
そのまま額面通りに
「この女の子は、主人公の男のことが大嫌いなんやな。だって『大っっ嫌いっっ!』て
言ってるし。 」
とそのまま解釈してしまう傾向が強いのです。
これでは、
共通テストの小説文や古文で「恋愛モノ」が出てしまったら…、
そうです。
ひとたまりもありません…。
幼少のみぎりより、コロコロコミックやコミックボンボン、そして少年ジャンプと並行して
2歳年下の妹の「りぼん」&「なかよし」を読みあさり、
(「ときめきトゥナイト」が大好きで、次号が待ち遠しかった記憶があります。)
長じてからも、
吉川英治「三国志 」の合間に、
氷室冴子「なんて素敵にジャパネスク 」
を夜な夜な愛読していた自分なら、少しは彼らを救えるかもしれない…。
そんな勝手な思いを胸に、男子連中に随時アドバイスしています。
彼らには、
「とにかくコバルト文庫を読め!」
と言いたいですね(笑)