今年度から、
一部の生徒に、
「書写 」
の宿題を出しています。
タイトルにある通り
「国語力を伸ばすため 」
です。
塾の仕事をさせてもらうようになって、今年で26年目になりますが、
これまでに、いわゆる「国語ができない生徒」を何人も指導してきました。
その経験を通して、
あくまで個人的に…ですが、
国語力が低い生徒は、
「言われたことや書かれていることを正しく理解する力」
が低いので、先生が話している内容や授業中の説明、教科書に書かれている内容を正しく理解することが苦手です。
物語文(小説文)を読んでも、登場人物の行動やセリフなどから、
「その人物の感情」を正しく推測することも苦手です。
感想文(作文)を書かせても、
「楽しかった。面白かった。」など、
3~5行程度の簡単な文しか書くことができません。
例えば、我が子が、
「学校の授業、何を言ってるか分からん…」
と言ってきた場合でも、
「先生の説明が下手だから…」
というわけではなく、
「他の生徒はちゃんと理解しているが、我が子だけが理解できていない…」
という可能性もあるのです。
国語力が低いまま社会に出たら、いったいどうなるのか・・・?
会社の上司に言われたことを指示通りにやれない。
顧客に自社の商品の良さや特長をうまく説明できない。
顧客のニーズやクレームに対して誠意ある言葉で対応できない。
相手の言動から、相手の感情を推測することができないので、人間関係をうまく構築できない。
など
もちろん、必ずそうなる…というわけではないですし、
逆に、国語力があっても、説明が下手な人、人付き合いが苦手な人も
いらっしゃると思います。
向新ゼミに来てくれている子どもたちには、
将来、世の中に出たときに
他人に喜んでもらえる、
他人の役に立てる、
…そんな大人になってほしいと思っているので、
そのためにも
「何とかして国語力を引き上げたい 」
と思ってきました。
すぐに効果が出るわけではないですが、
なるべく続けていきたいと思っています。
一部の生徒に、
「書写 」
の宿題を出しています。
タイトルにある通り
「国語力を伸ばすため 」
です。
塾の仕事をさせてもらうようになって、今年で26年目になりますが、
これまでに、いわゆる「国語ができない生徒」を何人も指導してきました。
その経験を通して、
あくまで個人的に…ですが、
国語力が低い生徒は、
「言われたことや書かれていることを正しく理解する力」
が低いので、先生が話している内容や授業中の説明、教科書に書かれている内容を正しく理解することが苦手です。
物語文(小説文)を読んでも、登場人物の行動やセリフなどから、
「その人物の感情」を正しく推測することも苦手です。
感想文(作文)を書かせても、
「楽しかった。面白かった。」など、
3~5行程度の簡単な文しか書くことができません。
例えば、我が子が、
「学校の授業、何を言ってるか分からん…」
と言ってきた場合でも、
「先生の説明が下手だから…」
というわけではなく、
「他の生徒はちゃんと理解しているが、我が子だけが理解できていない…」
という可能性もあるのです。
国語力が低いまま社会に出たら、いったいどうなるのか・・・?
会社の上司に言われたことを指示通りにやれない。
顧客に自社の商品の良さや特長をうまく説明できない。
顧客のニーズやクレームに対して誠意ある言葉で対応できない。
相手の言動から、相手の感情を推測することができないので、人間関係をうまく構築できない。
など
もちろん、必ずそうなる…というわけではないですし、
逆に、国語力があっても、説明が下手な人、人付き合いが苦手な人も
いらっしゃると思います。
向新ゼミに来てくれている子どもたちには、
将来、世の中に出たときに
他人に喜んでもらえる、
他人の役に立てる、
…そんな大人になってほしいと思っているので、
そのためにも
「何とかして国語力を引き上げたい 」
と思ってきました。
すぐに効果が出るわけではないですが、
なるべく続けていきたいと思っています。